敏感肌の化粧品選びと使い方
敏感肌の人にとって化粧品選びは大変です。
いろいろ試してみて自分に合ったものを探すのも大変ですし、
昨日まで使っていてもなんともなかったのに今日は刺激を感じる、
なんてこともあります。
使っている化粧品を手のひらで優しく包み込むようにお肌につけるのという方法も
試してみて下さいね。
パシャパシャと乱雑に化粧品をぬるのではなく、
優しく手で温めながらお肌を覆うようにしてつけてみて下さい。
それだけでもヒリヒリ感や赤みを抑えることが可能です。
シンプルに保湿第一でお手入れをするようにしましょう。
化粧水でたっぷりと水分補給をして、
お肌の調子に合わせて乳液やクリームを使い
水分の蒸発を防ぎます。
ちょっとでも刺激があるならお手入れをシンプルにしてみて下さい。
鼻やおでこなど部分的に皮脂が多いとオイリー肌だと思ってしまいますが、
実は肌が乾燥していることも多いので、
油分がしっかり入っている化粧品を使います。
敏感肌用化粧品や無添加化粧品は
アレルギーを起こす可能性のある防腐剤や界面活性剤などの表示指定成分は入っていませんが、
それでも絶対安全というわけではありません。
どんな成分が刺激になってしまうかは、人によって異なり、
安全だとされる成分でも刺激になってしまうこともあります。
アロマの成分でもアレルギーが出てしまったり、
オーガニック、ナチュラルコスメといったものでも
ヒリヒリしたり、赤くなってしまったりすることもあります。